2018年2月10日 学歴と初年度支給額

お金は生きるために必要不可欠な大切なものです。
そのお金を稼ぐためには仕事をしなければなりません。
仕事に貴賤は無いと言いますが、どうしても避けられないのは年収の差です。
この年収の差が、学歴の差と比例している事実をご存知でしょうか。
社会人1年目にもらう給料の総額のことを初年度支給額といいますが、
この初年度支給額の時点で学歴によって大きな差が生まれているのです。
下の表は最終学歴別の初年度支給額を表にしたものです。
大学院の修士課程を修了した場合の初任給が男女平均で227万円であったにもかかわらず、
高校卒業した場合の初任給は約157万円なのです。その差、なんと70万円にものぼります。
学歴で全てが判断できるわけではありません。
しかし、日本は基本的に学歴社会であるため、就職においても学歴がものを言います。
何かやりたいことがあるのなら、それを目指して進むことが最も良いです。
しかし、現在やりたいことが見つからない子どもが多いということも事実です。
そういった子どもほど、将来の選択肢を広げたり、最終的にもらえるお給料を
少しでも多くするため、今のうちからしっかりと勉強しておくことが必要です。
GRIPでは一人一人に合わせた授業を提供する個別指導塾です。
将来やりたいことが分からないからこそ勉強をする。
そういった子どものために全力を尽くします。

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